水澤譲治氏が自動車殿堂入り
2013.11.11
いすゞ自動車元取締役会長水澤譲治氏が、2013年度の日本自動車殿堂者として選出され、11月11日に表彰式が開催されました。
日本自動車殿堂は、日本における自動車産業・学術・文化などの発展に寄与し、豊かな自動車社会の構築に貢献した方々を対象にし、
優れた業績を讃え、永く後世に伝承してゆくことを目的として、2001年に設立されたものです。この度、水澤譲治氏は
「主張のある自動車の追求と実現 」が評価され、いすゞ自動車から2人目の殿堂入りとなりました。
水澤譲治氏は、1946年にいすゞ自動車に入社し、開発技術者として、トルクコンバーターの開発をスタートに、いすゞ初の乗用車ベレル開発で、基礎を固め、
個性のない車は人を惹きつけないを信条に、新技術にどんどん挑戦され、次々と主張のある乗用車を世の中に送り出してきました。。ディーゼルエンジンの搭載も、将来のいすゞ経営の
柱に成長し、水澤氏の夢が現実化しています。水澤氏の受賞はいすゞ関係者に取り、素晴らしい誇りであり、大いに続いて行きたいと思います。
（賀川義雄記）
* 詳しくは下記をご覧ください。
|
写真：いすゞ広報提供
自動車殿堂目次へ戻る
|