藤沢からのダイヤモンド富士
天田 和之
１月末に都内国立競技場の解体跡地から、ダイヤモンド富士が見えるとテレビで話題になっておりましたが、
地元藤沢からは何時頃ダイヤモンド富士が見えるのか、一度も気にしたことがありませんでしたが、
テレビの話題に刺激されて藤沢からのダイヤモンド富士を追いかけて見ました。
天気とタイミングに左右されるのでなかなか難しいことを実感しました、
春先日没時に富士山が綺麗に見えることが意外に少なく、３月の下旬にもなると気温も上がり、
霞が掛かるのと、日没でも日差しが強くなり逆光の太陽を撮るのが意外に難しいです。
藤沢からは３月２１日が富士山の真上になる感じですが、
１８〜２１日は生憎富士山が雲に隠れており撮影できませんでした、２２日に日没間際に富士山の上半分位が雲から姿を表しどうにか撮ることが出来ました。
都内で話題になってから約２カ月後のことでした
|
|
|
キーボードの[F11]キーを押すと全画面表示になり、見やすくなります。戻るときも[F11]を押して下さい。
３月３日（ひな祭りの日）：やっと富士山の裾野に沈む様になりました。 この日は滅多にない富士山全体に雲がなく、綺麗な日没でした。
|
３月１７日（２週間後）：日没が大分山頂に近づいてきた。
|
３月２２日（１８〜２１日は雲で撮影できず）：日没間際に上部半分位が姿を 表した富士山山頂に沈むところ、
富士山から略真東に約６５Ｋｍ離れており 春霞の影響で富士山が霞んでしまう。
太陽と富士山の両方に雲が掛からず（どちらか一方に雲が掛かってもだめ） ３日間位がシャッターチャンスになるので、
撮れるかどうか？は天の運任せです。
|
* ご感想は「談話室」の方へお寄せ下さい
目次へ戻る
小さな個展[Top}へ戻る ・ ＹＢ会ホームページ[Top}へ戻る