海外の旅 No2 中国四川省
天田 和之
昨年１０月末に中国四川省のツアーに参加してきました、四川省は２００８年の大地震で大きな被害を受けました、特に四川省の首都成都から九寨溝・黄龍に
向かう途中にはまだ崖崩れ等の爪痕がいたる所に残っていました、一方地震の後道路整備が進み大型バス・自家用車で交通渋滞を起こす程に、一大観光
地化とし昨年は４００万人以上が押し掛けた様です。現在成都からの鉄道の建設が進んでおり、２〜３年後には中国でも最大の観光地化するのでは？と思われた。
九寨溝・黄龍とも紅葉はイマイチでしたが、彩池はとても神秘的でした。
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九寨溝の入場ゲート・・紅葉シーズンで一番混雑、まるで何処かのテーマパーク並み、ここから中は専用バスで目的の見どころへ。
宿泊地の九寨溝の町は、ケバケバしいネオン街化していました、ホテルには寒さ対策の電気毛布もありましたが、寝て直ぐに停電、
寒い思いをしました、まだまだ電力不足の模様・・・九のチベット族の村が有ったので、九寨溝と名付けられたとのこと
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諾日朗瀑布・・幅は約３００ｍ、落差は２５ｍで中国では最大規模
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五花海・・透明度が高く、湖底に沈む倒木が良く見える
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赤樺・・九寨溝には白樺と赤樺が生存、左が赤樺・右が白樺
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雪山梁子峠・・九寨溝の町から黄龍へ向かうのには途中、標高４００７ｍのこの峠を越える必要があり、冬季は通行止めとなる。
昨年は今回のツアーの翌週から通行止めとのことだった。
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黄龍のガイド図・・左の赤いラインがケーブルカー、登りはこのケーブルに搭乗、降り場から黄龍の最上部の五彩池（ 標高３５５３ｍ）まで約２．５ｋｍの歩き、
右側の彩池群を見ながら約４．５ｋｍの下りの歩き。高地であるがゆっくり歩けば高山病も問題なし。
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彩池群・・溶けだしたカルシウムが堆積し３４００余りの彩池が階段状に巧みに連なり、所々に滝も組み合わさり華やかな景観を織りなしている。
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彩池群２・・透明度の高い水であるが、光の加減や見る方向でグリーンや青やエメラルドグリーン等いろいろなに変化して見える
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金沙舗池・・黄色い石灰岩の上を下り落ちる水の流れが、黄色い龍のように見えたことで黄龍と名付けられたとのこと。奥は５０００ｍ級の岷山山
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彩池群３・・紅葉とのコントラストも素晴らしい彩池、残念ながら今年は紅葉はイマイチでした
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彩池の中に生存する木々・・水に不純物が全くない為か？
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