国内の旅 Ｎｏ１．ブルートレイン旅
天田 和之
一度は乗ってみたかったブルートレイン、３月１３日で定期運航が終了（８月までは臨時運行）するのを機に、３月８日北斗星で行く北海道ツワーに参加してきまた。
上野を１９時０３分に発車し、途中行き止まりホームの青森と函館で進行方向が変わり、牽引する機関車も前から後ろに、後ろから前にと別の機関車に代わり、
翌日の１１時１８分に約３分遅れで札幌に到着、約１６時間ののんびり旅でした。最後まで生き残ったブルートレインの姿を写真に収めようとするフアンが、
上野駅を始め、途中駅や北海道の橋の上・田んぼの中で多く待ち構えていました。
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上野駅１３番ホーム、カメラを持って北斗星の入線を待つ鉄道マニア、乗客数より
圧倒的に多し。
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１３番ホームは行き止まりホームの為、車庫から機関車に押されて入線する北斗星
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出発体制が整った北斗星、青森まで牽引するＥＦ５１０機関車
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Ｂ寝台、上段のベッド
老朽化と車輪の直ぐ上の為か、ギシギシ・ゴトゴトと喧しく、また機関車牽引の独特のゴツン
ゴツンと言う前後の動きで、殆ど睡眠はできませんでした。
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寝台車の一番楽しみの食堂車、２８席のみで７時４５分から９時までが食事タイム、
事前に予約が取れるかどうかは運次第。
９時以後はパブタイム、こちらは早いもの勝ちで上野出発直後から入口に順番待ちの長蛇の列。
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ラッキーにも食堂車の予約が取れました、フランス料理がメインですが、これが今夜の和食メニュー
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深夜の青森駅、行き止まりホームの為上野から牽引してきた機関車が外され、今までの後部に
新たにＥＤ７９９機関車が連結された、進行方向も前後が変わる。
深夜の為列車のドアは開かず、最後部の窓越しの写真
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早朝６半過ぎに函館に到着、ここもホームが行き止まりの為青森から牽引してきた機関車が
取り外され、進行方向が変わる。
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青森から牽引してきた機関車が外された後、反対方向に新たに連結されたＤＤ５１１機関車、
途中きつい斜面が有るため機関車は２重連結
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ＡＭ１１時過ぎ札幌に到着、約１６時間の寝台列車の旅でした。
３月中旬の北海道はまだ冬、１１日の帰りは吹雪でした。
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