近づいてみます。まさに遺跡ですね。

左手に回ってみました。柱の上にコウノトリが巣を作っています。

振り返ると石段と列柱だけが残っています。こちらが神殿でしょうか。説明は一切ありません、

列柱のクローズアップです。補修部は識別のためにレンガにしてあります。

日時計です。

入口とは反対側の奥からの眺めです。

これがかつてのメイン道路だったのでしょうか。遠くに入口のアーチが見えます。

かなりの広がりがあるようですが、全体の配置がつかめません。

これはかなりしっかりと残っているアーチです。

モザイク画が色鮮やかに残っています。

図形処理ソフトを使って、正面から見たアングルの再現を試みました。

こんな絵も残っています。

これも正面から見たアングルに。残念ながら右下の一部が汚れてはっきりしません。

もう一つ。これはヘラクレスの苦行伝説を描いたものです。

これも正面から見たアングルに近づけました。

約1時間歩きまわっているうちに日没が近づきました。

夕陽に見送られて出口へ向かいます。遺跡ははるか遠方に広がっているようです。