イギリス旅行記
松崎 敏行
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おなじみの湖水地方とコッツワールド地方です。 この対岸に、ご存じピーターラビットの里があります。 |
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| 食事も旅の楽しみ、同じものと和食は食べないことを家内と約束しました。 といいながら和食派の私はテロにも増して食事も心配の種。 思ったよりは美味しい食事が多かったのですが、日が経つにつれて選択に困っ てしまい、定番の“フィッシュ＆チップス”、に何度かお世話になってしまいま した。 私には英国の食事はＤはまずまずですがＱＣはちょっと問題ありでした。 |
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| 湖水地方といえばピーターラビット、ニア・ソーリー村のヒルトップに住んで いたポッターさんが生みの親。彼女が寄贈したナショナルトラストを散策して いると突然うさぎが。まさか、と驚いてカメラを向けたら、うさぎも驚いて 一目散。 |
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| ピーターラビットのお父さんはマグレガーさんに掴まって食われてしまいまし た。今は車です。道端には無惨な姿が、なにしろこのような道を４０マイル （６４q/h）以上で走るのですから。車好きにはたまりませんがね。昔の英国車 とドイツ車の違いが良く分かります。 |
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| ポッターといえばうさぎと花と草原。これは庭に咲くジキタリスの花。 今では日本の花屋さんで見られるけれども、里でみるジキタリスはまた別物。 （家内の知識を拝借、ごめん）。他にもいっぱい美しい花がありましたが写真が 追いつかず。これもごめん。それにしても庭園はすごく手入れをしているにも かかわらず、私の目には雑草のように見えるのです。ちょっと鎌倉の寺の庭園 のような雰囲気を感じました。 |
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| シェークスピアの街、ストラットフォード・アポン・エイヴォン。 文豪ゆかりの家が５軒もあります。みんなこの写真のパブのように、 ぐにゃぐにゃしていました。このパブは文豪が誕生する前から営業している ギャリックインです。ポルシェは似合いませんね。 |
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| ストラットフォード・アポン・エイヴォンの夕方。 ２０時を過ぎているのにこの明るさ。水景色の美しい街でした。 |
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| コッツワールド地方サイレンセスターのホテルの部屋 すごく古く、木肌丸出しの屋根裏部屋でした。余りにも凄いので、フロントに 聞いたら１５９４年から操業しているのだそうです。きれいにリフォームされ ていました。街の名所案内に、昔羊毛商人達使っていたホテルだと紹介されて いました。宿はネット予約、まったくの偶然で名物ホテルに泊まることができ ました。 |
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| バートン・オン・ザ・ウオーターを走るAustin Devon。 突然現れたクラッシクカー、Austin Counties Car Clubのイベントだそうです。 それにしても見事に街にとけ込んでいました。 |
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| Austin 7 だそうです。帰国後インターネットでクラブを検索したら、ありま した。写真を送ったところ、５０年前にAustinの新車カタログ撮影を行った 場所を巡る走行会を行っていたと、返事をいただきました。 |
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| Austin Healey 3000 今でも覚えています。４８年前アルペンラリーを走って いる写真をモーターファンで見て“良いなー”とため息をついたのを。 旅はいいですね。このような機会を与えて下さるのですから。元気に走っている姿が見 られるだけで幸せ。 |
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| “あなた大丈夫？”、“ああ、今日は天気が良いからキャブをちょっと調整しなければ” いいな〜。でも日本ではかっこ悪くてとても出来ないですよね。本当に景色に溶け込んでいるのです。 |
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| ロンドンは１日乗り放題の周遊観光バスに乗りました。 ご存じウエストミンスター寺院です。 |
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| ロンドン出発の朝、ホテル近くのハイドパークを散歩していましたら、 合鴨の夫婦？がおしりで“See you again” をしてくれました。 とっても楽しい旅でした。ありがとう。 |
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