−ＹＢ会の小さな個展　−


英国の乗り物

中尾正見

約３０年ぶりで英国を訪れました。関東の梅雨入り直前に出かけたのですが、現地は日本の５月頃の快適さで夜は寒いくらいでした。いまさらの話ですが、英国は緯度的には樺太くらいで、メキシコ湾岸からの暖流で温暖な気候だそうです。最後のロンドンでは２８度まで上がりましたが、湿度が少なく不快な思いはしなかったのです。日本に帰ったとたんに猛暑の地獄で、やっと写真の整理ができました。
最近買い求めた小型デジカメ（CanonIXY)は優れもので、予備の電池１個と充電器を持参しましたが、充電器は不要でした。オートで遠景から夜景まできれいに撮れました。乗り物４題を紹介します。ご笑覧ください。

ロンドン市内・・・テムズ川とロンドンアイ（観覧車）が見える。









バス、



我々を全行程案内してくれたバス。定員40人くらい。バックミラーのデザインが美しい。


英国の田園風景は丘陵でこのような道路が延々と続く。


３歳の孫がこの青いバスがカッコイイと言ったので掲載。


連結バスと２階建てバスがロンドンの渋滞道路を走っている。


観光地では屋根の無い２階建てバスが人気。といってもこれには客は乗っていなかった。







トラック



ヨーロッパのいろんなトラックが止まっていました。


同上。


たくさんタイヤが付いているね。横浜でもたまに見かけますがこんなに長くない。


車載車には１０台も載せている。載っている車は全部日本車だった。


気になる燃料費。円に換算すると？　そのうち日本もこれくらいになる日が近い？







ロンドンタクシー



１０年位前に新型に切り替わったそうです。観音開きのドアではありません。まだ旧型も走っていました。


自家用で使っている車かと思ったくらいおしゃれ。


広告付きも。







ロンドンアイ　(観覧車)



世界最大級の観覧車。観覧車の直径は 135 ｍ。定員は６５０人。２５人乗りゴンドラが２６基。


観覧車からの夜景。テムズ川と国会議事堂。


観覧車の構造が面白い。自転車の車輪のような構造。スポーク部分は遠くからは透けて見えます。
ゴンドラのカプセルがどのようにして付いているか？　興味のある方はネットでお調べください。







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