カワセミの飛行とホバリング
中尾正見
今回はカワセミの飛行とホバリングの姿をまとめてみました。掲載写真は昨年秋から最近までの過去1年間に撮った写真です。
飛行の姿はカメラで追いかけて連続撮影しているのでなかなかうまく撮れません。池の杭などに止まっているところに焦点を合わせて 飛び立つ瞬間をねらって写しています。２羽一緒に写っている写真３点はいずれも連続写真を１枚に合成したものです。
ホバリングはめったに遭遇しなく、たまたまそのような場面に出くわしても 望遠カメラをその方向に向けて直ぐファインダーに捉えることがなかなか難しく、またファインダーに捉えても空中でホバリングしているのですぐにピントを合わせることも大変難しいのです。
カワセミに限らず野鳥の写真を撮るときには 三脚を使わず機動性の良い一脚を使って撮影しています。鳥の動きもありますが、どうしても手ぶれが生じます。できるだけ1/1000 以上の早いシャッタースピードを選んで撮影しています。望遠レンズの焦点距離がそう大きくないので、掲載写真は可成りトリミングをして掲載しています。つまりPCでのデジタルズームアップですね。拡大するとピントの甘さも目立ちます。また画質悪くなりますがこれで精一杯です。言い訳ばかりになりましたがご笑覧ください。
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