大室山の山焼き (2012.2.12)
中尾 正見
先日行われた大室山の山焼きを見に行ってきました。大室山は標高580mあり、最も新しい噴火山で約3700年前の活動と推測され、伊豆半島中央に美しい姿を見せています。
大室山の山焼きは700年の伝統を持つ行事だそうで、山を覆った枯れ草を焼き、春の若草の育成を助けるものです。山裾から松明で点火すると、炎は帯になって山肌を上って行き 山をまるごと焼きつくす豪快な山焼です。点火から山頂を焼きつくすまで約20分くらいでした。
今回はその迫力を動画で撮ってみました。動画をホームページに直接掲載すると、パソコン環境や通信環境によりうまく見れないことが多くストレスを感じます。そこでYouTubeに投稿して、それを見に行く形で掲載してみました。今はやりの「クラウド」の一つです。YouTubeはGoogleが運営するクラウドサービスの一つで 大容量の動画でもパソコンを使ってどこからでも素早く呼び出せるのです。
上手には撮れていないのですが、ご笑覧いただければ幸いです。
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