ＹＢ会の小さな個展

中尾正見の　展示室

わたしの油絵（１）

中尾正見

　今まで描いた油絵の中から最近描いた油絵を１０点掲載します。上の６点は今秋の青湘会（絵の勉強会）に出した作品です。最後の４点は今までヴァンテアン展に出展した作品です。いずれもわたしのホームページに掲載した絵を転載しています。　拙画ですがご笑覧いただければ幸いです。

キーボードの[F11]キーを押すと全画面表示になり、見やすくなります。戻るときも[F11]を押して下さい。

蓮の花托 (F6)

初秋の不忍池 (F6)

真夏の一碧湖 (F6)

初秋の>一碧湖 (F6)

一碧湖の紅葉 (F6)

フェルメール：真珠の耳飾の少女　　部分模写 (A4)

NHK-BSTVで放送されたときのTV画像を見ながら油絵で部分模写しました。

レオナルド・ダ・ヴィンチ：モナリザ　　部分模写 (A4)

　ダ・ヴィンチの一番弟子といわれる画家が、ダビンチが描いている横で同じ絵を描いたとされている。　絵をＸ線で調べた結果、一度描いた部分を上から塗って消された部分まで同じであったことから同時進行で描かれたえと判断されたそうです。
　ルーブル美術館に展示されている本物の絵は塗膜保護のニスが黄褐色に変色し、またクラックも入っているが、ダヴィンチの弟子の絵は当時ダビンチが描いた絵の色と同じであろうといわれている。
　弟子の絵は絵の上を黒い色で塗り隠されてプラド美術館に長く保管されていたのです。最近黒く塗られた表面を洗い流すときれいな色彩の絵が現れたということだそうです。
　この絵と解説ははNHK-BSTVで放送されたのです。わたしは弟子の絵のTV画像を見ながら油絵で部分模写しました。

ベニスの運河 (F6)　　額も自作

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