ＹＢ会の小さな個展

中尾正見 の　展示室




イソヒヨドリの子育て と その撮影　




中尾 正見



　 　10年以上毎年観察を続けていたイソヒヨドリ、今年も餌運びをはじめていました。雛が孵ったようです。親鳥はこれからが忙しくなります。雄と雌が交代で餌を運んでいます。
掲載の写真は部分拡大しています。肉眼では見えないのですが、写真で見るとご覧のようにとてもグロテスクな虫類を運んでいます。

　今回はこのような拡大写真（@ABC）を撮影した機材・データなどを紹介します。私の使っている望遠レンズは焦点距離 80〜200mmのズームレンズです。2倍のテレコンバーターを併用し、最大400mm相当の望遠レンズとなります。（参考：35mmフルサイズ相当では600mm）　もう15年も使い続けています。初代一眼レフカメラは10年使いました。現在は2台目の一眼レフです。
　この程度の望遠レンズでは望遠写真に限度がありますので、ほとんどの写真はトリミングしてごまかしています。（今様でいえばデジタルズームですね。)
　鑑賞に堪える？写真にするにはピンボケは禁物です。撮影時には三脚または一脚を使い、シャッタースピードは 1/1000秒で固定して撮影います。 興味のある方はご笑覧ください。







キーボードの[F11]キーを押すと全画面表示になり、見やすくなります。戻るときも[F11]を押して下さい。



親鳥の餌運び拡大写真


写真@　雄







写真A　雄







写真B　雄







写真C　雌








写真@の作成説明


写真@は元画像（4288x2848ピクセル）の部分（800x600ピクセル）を切抜いた画像です（下図にて説明）






ズームイン最大写真　　元画像（4288x2848ピクセル）

望遠ズームレンズ（焦点距離200mm側）+ 2倍テレコンバーター使用






ズームアウト写真（参考)

望遠ズームレンズ（焦点距離80mm側）+ 2倍テレコンバーター使用








以下　その他の餌運びの写真

































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