YB会の小さな個展


小さな花



織田 紀彦



「こちらは、早咲きのクロカスの花がやっと開きだしたたところで、梅とか桜は、つぼみがまだ形になっていません。 春はまだなのですが、先取りして花の写真を集めてみました。

花の径が10mmくらいまでのものを「小さな花」と勝手に定義して、思いつくままに撮り集めています。 ここで見ていただくのは庭に咲いたものばかりです。多くが雑草で名前がわかりません。









キーボードの[F11]キーを押すと全画面表示になり、見やすくなります。戻るときも[F11]を押して下さい。










ユキノシタ。長径は15mmほどにもなってしまいますが、一輪を取り出しても、群生のままでも美しい花です。











ユキノシタ











名称不詳。径は5mmくらい。放っておくと際限なく増えるので、抜くのが大変です。











名称不詳。径は7mmくらい。このとおり水色がきれいです。











スイトピーの一種ではないかと思われます。径は10mmくらい。











名称不詳。これも径は7mmくらい。











名称不詳。前の写真の花に大きさ、形ともによく似ています。この花の特徴は、次の写真ような種の形にあります。











前の写真の花が終って数日経つと、長い花茎の外皮が縦に4つに裂けて、中から羽毛のついた小さい種がたくさん出てきます。種の部分は長さが1mmほど。傍を歩いただけで飛んでゆきます。この写真はLED照明で撮りました。











パセリ。小さな花の一つ一つの径は2mmくらい。写真にすると全体が花火のようです。











サンショウ。開ききったもので径は4mmほど。鉢植えにしています。











ミズヒキ。これも3mmほどの花ですが、近寄って見るととてもきれいです。







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