YB会の小さな個展

織田 紀彦 の 展示室





ちょっと変った旅客機の写真



織田 紀彦



 今年の8月に、Los Angelesの東南東35マイルのところに引っ越してきました。
家から南南西12マイルにはJohn Wayneという空港があります。全米から旅客機がこの空港に飛んで来るのですが、最終進入コースに入るために、多くの飛行機がちょうど家の上あたりで90度の旋回をします。高度は約3000フィート。
今回は、これらのなかから、普通はあまり見る機会の無い写真を揃えてみました。撮影は全部が手持ちなのでブレがあります。また、夜間はカメラの限界まで感度を上げるので、ノイズが多く出ています。機体はBoeing 737 かAirbus A320です。









キーボードの[F11]キーを押すと全画面表示になり、見やすくなります。戻るときも[F11]を押して下さい。










夕暮れ時に、露光時間1/3秒で撮ってみました。意外にきれいに写りました。











真っ暗になってから、1/5秒で撮りました。











遠くから左旋回をしながら接近してきました。2つのエンジンポッドがよくわかります。1/100秒。











頭上近くに来ました。1/40秒。











頭上を通過。1/80秒。











これからは、薄い雲の中を飛んでいる姿です。まずは日中から。1/800秒。











3枚目の写真と同じコースを飛んできました。飛行中は両翼端に渦ができているのですが、それが何となく写っている気もします。1/80秒。











左旋回中ですが、胴体下の衝突防止燈にカメラが目潰しを食らいました。1/80秒。











エンジンポッドがかすかに見えますが、雲からの反射で目潰し同然です。天気の悪い時の夜間飛行は、こんな感じです。1/80秒。











手ブレの見本ですが、何か面白い。1/16秒。







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