冬
織田 紀彦
こちらは春が来たと思ったら冬に戻るといった具合が続いています。昨年中は比較的暖かく雪もほとんど無かったのに、３月、４月と雪、霰、霜に見舞われました。桜がほとんど散ってしまった昨日も、私の住んでいる辺りはごく僅かでしたが、数十マイル離れると７インチも積もった所があり、１９７２年４月１７日以来の遅い雪の記録となりました。
そこで、思いたって身近な冬の写真を並べてみました。《２００８−４−１９》
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Mt. Rainier： 《２００５−１２−５》 Seattleの南東６０マイルにあるMt.
Rainier。標高１４，４１１フィート。車両のライセンスプレートにも描かれている山です。西側を高度２７，０００フィートで真南に飛んでいる機内から撮りました。
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《２００７−１０−５》 Mt, Rainierの麓。初雪から１週間くらいあとです。
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《２００７−１−１１》 昨年は大雪が降り、バラにも積もりました。
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《２００７−１−１１》 同じ日の午後。日が射すとともに出てきた風に吹き飛ばされる樹上の雪。
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《２００８−１−６》 終日小雨が降ったり止んだり。夕方、水滴が凍っていました。
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《２００８−１−２８》 前夜の雪がフキノトウを包みました。
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《２００８−１−２８》 菜の花に降りかかった雪が融けだしました。
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《２００８−２−１７》 朝の濃霧をとおして日が射してきました。
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《２００８−３−２８》 突然の雪。もうすぐ４月だというのにと驚きましたが、遅い雪の新記録に向かっていたとは知る由もありません。
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《２００８−３−３０》 前夜の雪が融けかかり、折角のボケの花を凍らせました。
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《２００８−３−３０》 同じ時、バラの新芽にかき氷。
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《２００８−３−３１》 今度は雷と霰。霰は２センチほど積もりました。この蕾は、５月に咲くシャクナゲです。
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