−YB会の小さな個展−


我が家のバラ作り(5)

高橋 賢

冬季に土壌の手入れ、植替えなどを入念に実施したので、最近の気温変動大にもめげず バラ畑は今年も元気です。品種は昨年よりも更に増えてしまいました。今では好みの剣弁 が減り、すっかり丸弁バラの花数が多くなりました。イングリッシュローズやオールドローズ がどんどん大きくなり成長したことと、丸弁バラの中輪系(FL)が増えたためです。中でも、 購入後2年目のニコールは、二本の株で50輪以上の花弁を付けてくれました。病気にも 強く楽しめる品種です。5月に咲いた丸弁ばらなどをご紹介します。ご笑覧ください。

畑で咲くニコール(5月20日撮影)









ニコール(FL) (1)







ニコール(FL) (2)







サマースノー、奥はノイバラ
元々は菜園仲間の畑でブルーベリーの台木だったのですが、接木部分から台木が成長してしまい、ノイバラとして我が家に引越してきました







今年購入のピンクバラ
園芸店のタグは「ブライダルピンク」とあったので、そのつもりで買い求めたのですが開花したのは濃いピンクバラです







フレンチレース (FL)







バラ畑、左側がイングリッシュローズ棚







ピエールドゥロンサール ( LCL )仏 (1)
すっかり大きくなり、10輪以上の花弁を付けてくれました







ピエールドゥロンサール ( LCL )仏(2)








オールドローズのファンタンラトゥール(1)
薄い紫色の花弁が綺麗なのですが、黒点病など病気には弱いようだ







オールドローズのファンタンラトゥール(2)







キャスリン・モーレー
今後の成長を考えて棚作りを変更、広く開花を楽しめるようにした







キャスリン・モーレー







イングリッシュローズ
家内が挿し木で育てたバラで名前は不明







ペパーミント・ツイスト(FL)
絞り模様が綺麗なバラ。 持ち主がしばらく中国住まいのため不在なので丸弁平咲きバラと一緒に我が家に引越し







安曇野 (CL)
日本産のミニチュアローズ、平咲き。   病気に強く簡単に増やせるので今では複数個所で楽しんでいる






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