YB会の小さな個展

山口太朗 の 展示室

- 2008年 新春展 -


幌尻岳


山口太朗

YB会の皆様 新年明けましておめでとうございます。
毎年海外の山に出かけていましたが、昨年は海外へは行かず 日本の里山を歩いていました。
その中で比較的ビッグなイベントとしては 百名山のひとつ 北海道の幌尻岳登山がありました。 人が多い一般ルートは避けて、チロロを遡行し北トッタベツ、トッタベツ を越えてヒグマのねぐらと言われる「七ッ沼カール」にテントを張って 幌尻岳を往復しました。
幸か不幸かヒグマにはお目にかかれませんでしたが、 毎日快晴でカールの中で至福の時を過ごす事が出来、想い出深い山行となりました。 荷物が平均13KG〜15KGと重かったので小さなデジカメしか 持って行きませんでしたのでスナップばかりで芸術性は低いですがすが、 皆様のお目に掛けたいと思います。 本年も宜しく。


幌尻岳を望む






キーボードの[F11]キーを押すと全画面表示になり、見やすくなります。戻るときも[F11]を押して下さい。






チロロ川の支流の遡行から出発 大きな荷物を背負ってバランスが難しい








遠くに見えるのはトッタベツ岳








トッタベツ岳の頂上でブロッケンを見た








トッタベツ岳から幌尻岳を望む








道の両脇には高山植物がたくさん咲いています。シナノキンバイ








ウコンウツギ








チングルマ








ヨツバシオガマ








七ッ沼のカールに張ったテント








早朝の雪渓歩きは気持ちよい








テントサイトから稜線に出ると幌尻岳に向かって尾根が続くが幌尻岳は陰になって見えない








幌尻岳への尾根道








七ッ沼のテントサイトは遙か下の方になった








お花畑を登る







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